社会保険 稲築病院|一般社団法人 福岡県社会保険医療協会

社会保険 稲築病院|一般社団法人 福岡県社会保険医療協会

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看護部

看護部概要

組織図

看護部組織図

病棟 病床数 看護配置
地域包括ケア病棟 東2病棟 48床 13:1以上
回復期リハ病棟 西2病棟 45床 13:1以上
療養病棟I 西3病棟 51床 看護師20:1
看護補助者20:1
介護医療院 37床
外来 内科、整形外科、皮膚科、眼科、内視鏡室、中央材料室、手術室

看護方式

◎固定チームナーシング
1看護単位が2つ以上のチームにわかれ、チームリーダーのもとに患者を中心に継続した質の高い看護を行う方式
◎機能別看護(一部)
検査や注射などの看護業務別に看護師の分担を決めて行う方式。
◎パートナーシップナーシング(PNS)
看護師が安全で質の高い看護を共に共有することを目的とし、2人の看護師が良きパートナーとして対等な立場で互いの特性を活かし相互に補完し協力し合う看護提供方式。

病棟案内

◎東2病棟(13:1)
東2病棟10:1みなさん、こんにちは。社会保険稲築病院 西2病棟です。
私たちの地域包括ケア病棟は、主に急性期での治療を終えた後リハビリを行ったり、治療を継続しながらご自宅や施設に帰ることができるようにお手伝いする病棟です。
看護師、ケアワーカー、クラークが在籍しており、専従のリハビリ技師、専任の医療ソーシャルワーカーと色々な職種のスタッフと連携しながら、患者様が安心して療養できるように努めています。
西2病棟は「笑顔・感謝・一生懸命」をモットーとしています。感謝の気持ちを忘れず、笑顔で接することで、患者様が少しでも元気に過ごしていただけるように、そして何事にも一生懸命に取り組む姿勢が大切だと思っています。
日常生活の中でのリハビリを取り入れ、患者様が一つでも多く実際に出来ることを増やしていただけるように、職員一同、日々学習しチームで話し合いながら活動しています。患者様やご家族とも何が一番良い方法なのかを一緒に考えています。
病院へお越しの際には、一度病棟へも来てみませんか?いつでもお声をお掛け下さい。よろしくお願い致します。
◎西2病棟(13:1)
東3病棟10:1当病棟は、回復期リハビリテーション病棟(45床)で、脳血管疾患や大腿骨頸部骨折等の患者さんに対して身体機能・基本動作能力の向上・ADL(日常生活動作)向上と社会(家庭)復帰を目的としたリハビリテーションを行う病棟です。
リハビリ技師と食事・排泄・移動・入浴等の状況や援助方法など密にコミュニケーションを取り、患者さんの段階に合わせた24時間生活リハビリに関わっています。
その中で私達は、患者さんのADL向上や笑顔で退院される様子を間近で見て、共に喜び看護・介護のやりがいに繋がっています。
今後更なるリハビリ訓練へのモチベーションアップや離床活動を充実するために、ワクワク楽しいイベントを計画・実施していきたいと考えています。

病棟の目標は、
 ①多職種連携を図り、退院(在宅復帰)の向けた支援を行う
 (退院後の生活をイメージし積極的な支援を行う)
 ②専門職として、個々の役割を果たせるよう自覚し行動できる
 (リーダー・サブリーダー・委員会・小集団活動)
◎西3病棟(療養I)
西2病棟(療養II)
内科、皮膚科を主体とした定数51床の療養病棟です。高齢な入院患者様が多く、食事、排泄、入浴など日常全般における援助を行っています。

病棟の目標は、
 ①看護、介護の質を上げる
 ②多職種との協働によるチームワーク作りです。
患者様ご家族の立場に立った思いやりのある援助を行って行きます。

外来部門

外来部門

当院の外来は、内科・眼科・整形外科・皮膚科があり、神経内科・泌尿器科・甲状腺科は週一回の診療を行っています。
病院の顔である外来は看護部目標を基に安心と信頼・真心と笑顔のある看護をモットーに日々業務に携わっています。超高齢化社会の中、この地域の患者層も高齢者の一人暮らしや、高齢者夫婦での生活で様々な問題を抱えている患者さんも少なくありません。そのような患者さんが稲築病院に行けば何とかしてくれる、一緒に考えてくれると感じられるような信頼できる病院でありたいと思っています。安心して自宅で過ごせるよう在宅支援できること、必要時適切な病院紹介を行えるハブ機能を持つ病院であり、外来でなければならないと考えています。