社会保険 稲築病院|一般社団法人 福岡県社会保険医療協会

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各部署のご案内

放射線部

私たち放射線部は一般撮影やCT撮影を中心に業務を行っています。患者さんに安心・安全な検査を受けてもらえるよう、装置の日常管理や被ばく低減に努めています。人数が少ない部署ですが、学会や研修会等に積極的に参加し、日々進歩する医療技術に対応すべく研鑽しています。

職員構成

【診療放射線技師】2名
【助手】1名(受付業務 他)

方針

地域住民の画像診断業務等を通じて、患者一人ひとりの健康保持・増進の貢献に努めます。

  • 最新の知識と技術に基づいた診療画像の提供
  • I.C.の徹底と自己決定権の尊重に勤める
  • チーム医療の推進と連携強化
  • 創意工夫を基に、迅速、正確、かつ効率的な運営管理を目指す
  • 医療安全対策の推進と被ばく低減に努力する

特徴

  • 自宅待機にて24時間態勢(休日夜間は、部分的緊急対応)
  • 飯塚病院画像診療科との連携(CT)

使用機器

一般撮影装置 インバーター方式高電圧装置UD150L-40(島津)
X線管球:U-6GE-31V、焦点:0.6/1.2、立位昇降式撮影台:SA-90-OMC(長尺縦~六切横)
インバーター方式高電圧装置)UD150-30E(島津)
X線管球:P18DE-80S、焦点:0.6/1.2
骨密度装置 PRODIGY-C(GE)
透視装置 インバーター方式高電圧装置UD150L-30(島津)
X線管球:P323DK-80SF、焦点:0.8
移動型X線撮影装置 MOBILETT Plus E(シーメンス)
X線CT装置 AquilionCXL(64列128sliceMDCT、X線管球:7.5MHU)
W.S.:SYNAPSE、VINCENT(基本機能+冠動脈解析、大腸解析)、Cardio Trigger Monitor3000、炭酸ガス送気装置:KSC-130
CR装置 FCR Speedia CS Plus … 2台
PACS装置 SYNAPSE Lite

各検査について

◎一般撮影
 もっとも身近な検査で、いわゆる“レントゲン撮影”とも言います。X線を用い全身を対象として胸部や腹部、四肢の骨や関節の撮影など広く利用され、数多くの情報を得ることができます。撮影内容によってベッドに横になる、立つ、椅子に座るなど体勢を変えて撮影していきます。
 一般撮影室は、受付の隣に第一撮影室、第二撮影室の二部屋あり、第一撮影室ではスペースが広く、立位昇降台を備えており全脊椎長尺撮影や膝関節立位撮影を行えるなど多目的に使用しています。
◎CT撮影
 CTはComputed Tomographyの略称でX線をさまざまな角度から当てることによって、体の内部情報を画像化します。当院では64列のマルチスライスCT(Aquilion CXL、東芝メディカル)を備えており、従来のCTより短時間で広範囲の撮影が可能となります。また、逐次近似応用画像再構成法により少ない線量でも品質の良い画像が得られるため、従来よりも被ばく線量を低減することができます。また、3Dワークステーション(Synapse VINCENT、富士フィルム)により、骨や特定の臓器、血管のみの3D画像を提供しています。撮影されたCT画像は、非常勤の放射線科医師によって、正確な画像診断を行っています。
CT検査を受けられる方へ
  • 単純CTでは5分、造影CTでは15分程度かかります。
  • 腹部、骨盤部の検査を行う場合、検査4時間前から絶食していただきます。(お茶や水なら検査前まで飲んでも構いません)
  • 造影剤を使用した検査では、まれに薬の副作用の症状が現れます(発疹、かゆみ、吐き気、くしゃみ、頭痛、熱感)。検査後、症状が現れた場合は医師や看護師にご相談ください。
  • 検査中は技師が患者様の様子を観察しておりますが、検査中に違和感があれば、ためらわずにお申し出ください。
  • CTマシン
◎骨密度検査
 骨密度とは?
 骨密度とはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが骨にどれくらい含まれているかの指標です。骨密度は20歳をピークに、その後は徐々に減っていきます。骨粗しょう症の診断、治療において骨量、骨密度を測定するために使用されます。
 検査について
 骨密度検査ではごく微量のX線を用いて、骨折が起きやすい腰椎・大腿骨を測定し、DXA法により骨密度を評価します。Dual Energy X-ray Absorptiometry(DXA)法とは二種類の異なるエネルギーのX線を照射し骨と軟部組織の吸収差を用いて骨密度を測定します。
* 骨密度検査をご希望の方は、主治医もしくは整形医師にご相談ください。
骨密度検査を受けられる方へ
  • 検査時間は約10分です。
  • 検査前(当日から一週間以内)に胃や腸のバリウム検査など造影剤を使用した検査を行った場合、骨密度検査が行えない場合があります。担当医もしくは担当技師にご相談ください。
◎病棟撮影(ポータブル撮影)
 入院患者さんが撮影室まで来ることが困難な場合に移動型のX線装置を各病棟、病室まで運び、移動することなくベッド上で撮影することができます。
患者様へのお願い
  • 受付順にお呼びいたしますが、撮影の内容によっては順番が前後致します。
  • 撮影部位によっては金属類(ネックレスやホックのある下着)・湿布・カイロなどは撮影の際、外していただき、検査衣に着替えていただくことがあります。
  • 息を止めて撮影するため、スタッフにより息を吸う(吐く)の指示があります。
  • 放射線部受付(⑩番)にスタッフがいない場合がございます。お手数をおかけしますがピンクのファイルを受付に出して頂き、椅子にかけて少々お待ちください。
  • その他、ご心配やご不明なことがありましたらスタッフに遠慮なくご相談ください。