血液・腫瘍外来
血液内科とは血液と血球に由来するほとんどの病気を含みます。近年は治療法が進歩し完治する症例も少なくありません。専門医による早期発見、早期治療が大切です。倦怠感、発熱、リンパの腫れ、皮疹、皮下出血など、血液の病気のサインかもしれません。専門医で診断を受け適切な治療を受けてください。当院では九州大学病院・飯塚病院・九州がんセンターなどと連携をとりながら患者様に最善の診断と治療を行っています。
腫瘍内科は主に抗がん剤を使った治療で患者様の生活の向上、症状緩和、そして治癒を目指す診療科です。近年では手術、放射線治療、抗がん剤治療が進歩し今まで治療困難であった方でもその方に最適な治療の選択ができるようになりました。もちろん外科や放射線とも相談の上、最善の医療を提供します。地域がん拠点病院である社会保険田川病院、飯塚病院などと連携して治療に当たります。
当院では患者さんのご希望に応じた治療、緩和ケア、訪問看護など看護チームと連携した在宅緩和ケアにも取り組んでいます。
またセカンドオピニオンとしてのご相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
診療内容
貧血、多血症白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫
担当医師
◎院長 定村 伸吾 | |
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最終学歴 | 九州大学医学部 |
卒業年次 | 昭和62年 |
専門分野 | 血液・腫瘍内科 |
資格 | 医学博士、日本内科学会認定医、日本医師会認定産業医、日本血液学会認定専門医・指導医、癌治療認定医・介護支援専門員、難病指定医、小児慢性疾病指定医 |